【住所】
「冨津影丸」千葉県富津市青木５７６－１
【営業時間】
９：００～１６：００
無休（要確認）
駐車場：あり
喫煙可
２０１８．５月（週末）：バスツアーで利用。（団体でなくとも工場見学可能）
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国内最大級の海苔を加工する機械のお値段は、なんと７０００万円のモンスターマシン☆
ランチに向かっているかと思ったら、予定変更で先に有名な海苔工場に寄り道～
テレビ朝日の「スマステ」でも紹介された「冨津影丸」さんは、千葉県の房総半島冨津市ある海苔加工工場です。
今回はバスツアーの一部で利用しましたが、ネットで調べると個人での見学もできるようで、試食から直売まで同様のサービスが受けれるようですね(^^)
アクセスはJR内房線「青堀駅」からタクシーだと５分くらい、歩きだと３０分くらいの場所にあります。 電車の本数がそこまでないので、帰りの時刻表は確認しておいたほうがよさそうですｗ
住宅街の突如現れる工場、すでに先客のバスが停まっていました。
駐車場というか庭が広い～
冨津影丸 のり天
バスから降りると同時に「のり天」の試食、海苔の風味に軽く塩の効いた衣が合いますね～
続いてはテレビ出演多数の影山さんのマイクパフォーマンス。
これがまた分かり易く、たまに冗談なんかも交えて楽しい雰囲気にｗ
壁には多数のバスツアーや、取材を受けた時の写真が飾ってあります。
工場内の見学
こちらは海苔を洗う機械、大きな水槽の中でゴミを取り除きます。
メインルームに入ると青く輝く巨大な機械が出現、当時借金をして用意した機械には７０００万円も投資したといい、今でもこのクラスは国内最大だとおっしゃっていました。
現役バリバリ、約２時間かけて生海苔が板海苔に加工されてでてきます。
「今でも借金はちょっとしか払ってません」などと、ここでも影山さんの話は止まりません（笑）
試食ブース
すでに机にブルーシートがけけられ準備万端だった様子。
ここで海苔を使った味噌汁と、煮たまごの試食ができるようになっています。
海の恵み☆
箸ですくいあげてみると磯の香りがプワ~ン、ほんとにたっぷり入っていて海を飲んでいるようでしたｗ
もちろんその味は良好で、ワカメでは出せない食感が最高でしたね～
一見普通に見える煮たまごも海苔汁で煮込まれたもので、こちらもしっかり染みていて美味しかったです(＾◇＾)
直売コーナー
のり天：５００円（税込）
黒ばら海苔：６００円（税込）
こちらが先ほどの海苔汁に使われていたもので、家でも作ってみました。
味見では薄いと感じましたが、その後しっかり味が出てきたので、普段よりは薄味で調整するのがよさそうです。
生のり佃煮
解説でも熱く語っていた「生のり佃煮」は千葉県推奨品と書いてある通り、「千葉県優良県産品」でもあります。
生のりを使った佃煮は非常に珍しく、影丸さん自慢の１品ですね！
旅のお供に煮たまご
帰り際には、これを車内販売までして下さって「これでやっと借金が返せます～」と最後まで商売上手な影山さんなのでした（笑）
だ～はっは(＾◇＾)
金運の神様です←
敷地内には所々に網や浮きが置いてあり、漁師の生活が垣間見えます。
海苔は９月に種付けをして、１２月～３月にかけて収穫するそうで、年中手に入るワケではありません。
家にかけられた網
大胆ｗ
感想
休憩スペースには、なぜかサウンドバックがドン。
グローブめっちゃあるしｗ
以前影山さんが使用していたとのことで、日頃から体を鍛えて海に負けないようにしていたんでしょう。 今でも元気なのはこういったものの積み重ねだと思います。
海苔工場の見学は珍しく、海のある県ならではの楽しいお出かけスポットでした！
個人の場合は、予約しなくてもOKみたいですが、営業確認くらいは電話で問い合わせるのが確実だと思います。
これからも海苔でみんなを元気にして下さい♪
楽しい工場見学お邪魔しました(^人^)
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