温泉に入って美味しい料理を食べたり、ゆっくりと1日過ごしたい!
そんな時におすすめなのが埼玉県神川町にある『おふろcafé 白寿の湯』
埼玉で初の鯖を養殖する温泉施設として最近は話題になっていましたが、冬メニューが加わるタイミングで取材させていただけることに。
この時期は冬桜と合わせて見に行くもよし、観光の寄り道にも使えるので、ぜひ参考にしてください♪
記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。
「おふろcafé 白寿の湯」のアクセス・営業時間
関越道「本庄児玉IC」より車で約25分、付近に電車の駅はないため、車かバスで行きましょう。
店舗専用の駐車場があるため、車でのアクセスは良好です。
住所 | 埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1 |
営業時間 | 10:00〜23:00 |
定休日 | とくになし |
TEL | 0274-52-3771 |
駐車場 | あり |
公式HP | おふろcafé 白寿の湯 |
公式X(旧Twitter) | おふろcafé 白寿の湯 |
公式Instagramアカウント | おふろcafé 白寿の湯 |
「おふろcafé 白寿の湯」とは?
「おふろcafé 白寿の湯」は、本格的な天然温泉と発酵色を楽しめる施設で、2016年のリニューアルを合わせるとオープンから20年を超える名湯でもあります。
「まるで発酵食品のように一日のんびり」をコンセプトに設計された館内は癒し空間そのもので、2021年には温泉サバ陸上養殖場をオープンさせて、鯖のお刺身や鯖料理も提供できるようになりました。
エリア的に埼玉県内以外からも群馬の方も多く訪問されているようです。
「おふろcafé 白寿の湯」の料金
白寿の湯の館内利用料金は、平日大人で10時~21時まで880円で週末は+100円増し。
夜割を利用すれば21時から22時半までに限られますが500円か利用することができます。
お食事処はラストオーダーが21時半なので、食事目当ての人は注意してください。
館内のようす
入り口で料金を払うと、館内のほとんどを利用することができます。
ちょうど「翔んで埼玉」が公開されたので、コラボの告知も発見♪
エントランスから食事処に向かう通路には秋冬らしい紅葉の飾りが…
モダンな雰囲気でまるで旅館のようでした。
こちらは中央にあるお食事処 俵やの食事スペース。
脇には埼玉県産の鯖が泳いでいて、間近で見ることができましたよ。
ちなみに窓際が明るくカップル席にもおすすめです。
くつろぎスペース
お風呂カフェといったら温泉以外にもくつろぎスペースが気になるところ。
奥には広い空間があり、漫画だけでも約8000冊。
サツマイモのクッションが可愛く、勝手に埼玉愛を感じました♪
(あまりに可愛かったので、この後も同行者さんに持ってもらうことにw)
穴にすっぽりハマったり、ハンモックに揺られたり…
読書スペースは平面パターンのエリアもあります。しかもめっちゃお洒落。
こんな感じで、セルフのコーヒーを飲みながら一人一人自由に過ごすことができます。
籠れるから読書も捗りまくり…
奥にはシアタールームもありました。
こちらはカジュアルに過ごせる地元に人に人気のスペース。
風呂上りこういうところで涼むのもいいですよね~
関東有数の名湯へ
さぁ、館内の全体像を見たら関東有数の名湯へ…
この時期は山が紅葉に染まりつつ、大自然のなか露天風呂に浸かれるベストタイミング!
ちょうどゆずりんご風呂のタイミングだったようで、時期によってはイベントを実施しているかも。
(今回は特別に撮影の許可をいただいています)
そして館内の大浴場も凄かった!!
湯気に日差しが反射する光景に感動…つい長風呂になってしまいそうですね(笑)
ここの天然温泉は鉄分を多く含み、赤褐色の湯が体を芯から温めます。
「お食事処 俵や」のメニュー&値段
お腹が減ったら「お食事処 俵や」へ向かいましょう。
まず抑えておきたいのは、発酵玉手箱 俵や御膳(2070円)
B級グルメとしても人気!秩父名物のわらじカツ丼(1300円)もありました。
発酵がテーマでもあるので、全体的に優しい和食が揃っていますね。
デザートや一品料理はこちら。
鯖メニューはというと、右ページのとろ鯖と寝かせ玄米の押し寿司(970円)とかが追加に向いています。
他にもあるので、後は食べながら紹介していきますね♪
絶対食べたい!発酵玉手箱 俵や御膳:2070円
そしてやってきた発酵玉手箱 俵や御膳がこちら!
ひゃぁ~メニュー表の画像よりも存在感がすごいじゃん♪
御膳の内容は季節で変わる十五品目の副菜に寝かせ玄米とけんちん汁。さらにソフトドリンクも付き。
いただきます!
この色々ちょっとずつ食べられるのがいいですよね~
どれも優しい味付けで、鶏肉の塩麹煮込みに甘酒などもあり食べるのが楽しい♪
この日はふぐの塩麹焼きもありましたよ。
寝かせ玄米は、圧力鍋で炊いた玄米を数日寝かせる手間のかかったもので、もっちもちな食感にくわえ米の甘みが強い♪
玄米って食べにくいとか言われるけど、それを覆してくれますね。
ちなみに、お土産コーナーでも買うことができます。
けんちん汁は野菜がたっぷりでほっこり。
寝かせ玄米をよく噛んで食べて堪能していると、心地よい満腹感になるでしょう。
秩父名物わらじカツ丼:1300円
秩父名物わらじカツ丼は流石の大きさでボリューム満点!
カツもサクサクで紅生姜がいいアクセントに。
ご飯の量はそこまで多くないので、シェアで追加するのもアリだと思います。
大平のとらふぐ旨辛麻婆火鍋御膳:2480円
そしてこちらがこの冬登場した、大平のとらふぐ旨辛麻婆火鍋御膳。
卓上で火をつけるから熱々でいただくことができます。
大平のとらふぐを贅沢に使用し、淡白な身はもっちりとしていて歯切れもよく旨辛な味付けと相性抜群!
冬の鍋メニューは、これ以外に「とろ鯖の濃厚赤味噌土手鍋御膳」「赤城鶏の塩糀漬けと濃厚豆乳チーズ鍋御膳」の2種類が登場して2024年2月26日まで提供予定とのこと。
炙りさばラーメン:1190円
そして、施設の目玉の1つである鯖を使った炙り鯖ラーメンがこの日のスマッシュヒット!
焼き鯖がドドンとトッピングされていて、ネギ・節・メンマ・スライスレモンがトッピングに。
スープ単体でも美味しいんですが、鯖の身を半分食べて、残りを少しほぐして混ぜると鯖の旨味が広がって最高だったな~
ちょっとご飯ものが欲しいなら手のりすき焼き飯もおすすめ。
お肉が炙ってあり、卵黄と絡めれば鉄板の一口。
とろ鯖と寝かせ玄米の押し寿司:970円
とろ鯖と寝かせ玄米の押し寿司も外せません。
シンプルにワサビ醤油が合う合う♪
鯖メニューとしてはパクパクっと食べられるので、これもグループで1つ追加してもいいと思います。
最後にこの日は2日間限定で提供した、とらふぐ出汁の温素麺もいただけることに。
なんでも料理長は出汁ソムリエの資格を持っているとのことで、美味しいものを作るスイッチが入ったようです♪
このように気まぐれでメニューが追加されたりするので、白寿の湯のインスタアカウント(おふろcafé 白寿の湯)をチェックすることをおすすめします。
醤油ソフトクリーム:420円
デザートに迷ったら、醤油ソフトクリームが美味しかったのでどうぞ。
日高市でも有名な醤油ソフトがあるけど、それよりもほんのりタイプで好き嫌いなく食べられると思います。
お土産コーナー
お土産コーナーで人気の商品を聞いたところ、俵やでも食べた寝かせ玄米が人気みたい。
持ち運びもしやすく、納得のお土産向きアイテムです。
面白ガチャもありましたよ~
配管故障の原因はこれだ!に笑いましたw
「おふろcafé 白寿の湯」のポイント
- 美味しいご飯と名湯で癒される
- おふろカフェ特有のお洒落空間で1日まったりできる
- 冬はこたつで鍋プランも有り
和の小鉢たくさんランチと名湯で休日を過ごしてみて
和の小鉢がたくさんの御膳ランチは体も喜ぶ内容で、温泉にも浸かれば最高の休日を過ごすことができると思います。
改めておふろカフェは人を癒しすのが得意で、休憩スペースもだらだらしたくなる仕掛けがたくさんあるなと感じましたね~時間が過ぎるのもあっという間かと(笑)
こういうところで次の休みの計画を立てるのも幸せだと思うので、ぜひお出かけしてみてください♪
美味しい料理ご馳走さまでした
(^人^)
▼さいたま市のおふろカフェに行ってきた時の記事
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