サービス名:TABETE
会社名:株式会社コークッキング
2018年4月8日ベータ版終了
2018年4月14日事前受付終了
→4月末リリース予定
【追記】
2018.8月:アプリをリリース
2018.10月:埼玉でも対象店が続々参加中
2018.10月:初めて利用しました☆
2018. 10月後半:Web検索機能のアップデート
- iOS→現在地検索に対応
- Web→トップから検索可能に
フードシェアリングサービスの先駆け☆食材をレスキューしてムリなく社会貢献
注目というか、応援したい新しいサービスがリリース間近ということで紹介したいと思います!
事前登録は4月14日までですが、リリースされた後は順次利用できるものと思われますので、この機会にどんなサービスか知ってもらえたら嬉しいです(^◇^)
テレビでも紹介され、どんな取り組みか知っている人も多いと思いますが、廃棄に困っているお店の方には欠かせないサービスになるかもしれません。
フードシェアリングサービスとは
引用:TABETE
簡単に言えば食材余り&予約キャンセルなどによって、フードロスになってしまう食材の情報をシェアリング→「食べれる人が食べる」を可能にするサービスです。
本来は美味しく食べてもらう商品が無駄にならず、お客さんは安価に食材を購入できるので、お店も食べ手もイイことしかありません。
今まで知る術のなかったお店の「食べて」「助けて」の声が直接聞き、ダイレクトにレスキューできるなんて素敵ですよね!
お店が利用する場合
引用:TABETE
- 初期費用:0円
- 掲載料:0円
- 年間・月額費用:0円
商品が売れた場合のみの「完全成果報酬型」なので、導入するだけ価値があるように思えます。
「サービスが縁で新しいファンを獲得する」といった宣伝効果もあるので、料金以上の効果がありそうですけどね♪
お店がすることは、値引きと引き取り時間を設定して出品するだけ。
後はTABETE用にパック詰めしてレスキューを待ちます。
ユーザーがすること
ユーザーはお腹が減った時に「TABETE」にアクセス。
レスキューを求めている商品の中から、取りに行ける商品があればマッチング成立☆
クレジットで決済でき、一度登録すれば次回からはすぐに購入が可能。
後はお店は「渡す」、ユーザーは「受け取る」だけ。
フードロスを知る
正直私もフードロスの中身までは知識がなかったし、意識したこともほとんどありませんでした。
「TABETE」のサイト内では、どういうものか分かり易く見ることができたので、一部まとめておきます。
【食料廃棄の量】
年間約1700万トンで、その内まだ問題なく食べられるのが約621万トン。
【廃棄を生む原因】
- 梱包のキズ・不具合
- おもてなし精神(品揃えの問題)
- 規格外
- 食品表示(賞味と消費期限の理解不足)
- 季節物(クリスマス、イベント物)
- もらい物(食べ方がわからない)
このように生産・流通・販売・消費と食のすべての段階において原因が潜んでいるのがフードロス問題。
問題が広く原因の追究は困難な為、一人一人がアイデアを生み、持続的な仕組みとシステムが必要なんですね。
まとめると
引用:TABETE
上記のネガティブワードを「TABETE」などのフードシェアリングサービスを利用することで、個人が解決できる環境になってきたということですね。
お店よし+食べ手よし+地球のもよし=トリプルよし
同じフードシェアリングサービスで「Reduce GO」という月額サービスもありますが、「TABETE」の場合はその都度払いなので、自分の環境に合ったサービスを使うのが◎
私の場合、「Reduce GO」は掲載店舗も少なかったので、「TABETE」の事前登録をすることにしました。
【関連】埼玉県の参加店舗一覧
事前登録の仕方
まずは「TABETE」のサイトにアクセス。
【公式】→「TABETE」
「事前登録はこちらから!」をクリック。
名前などの基本情報を入力。
任意でSNS情報を入力して「送信」をクリック。
廃棄に困っている飲食店を知っている場合は、「はい」にチェックを入れて答えるのもいいですね(^^)
以上3ステップで登録完了☆
あとはサービス開始を待つのみです。
さいごに
「TABETE」のサービスは、単に安くメニューが安く食べられる側面もありますが、会社のやろうとしていることが凄い!
リリース直後は「掲載店舗が少なくて使えない」「そんなに安くない」などの声も聞こえてきそうですが、利便性は二の次ですよね~
それよりも、事業をサポートする感覚の中、廃棄に直面している食べ物を救う行為を大切にするのがいいのではないでしょうか。
普段からよく食べてる人は週一レンジャーでもいいですね♪
都内中心で展開するようなので、気になる方はチェックしてみて下さい(^◇^)
【公式】→「TABETE」
【関連】利用してみた感想・メリットについて
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