さいたま市の南浦和にある『麺処 はら田』は、ラーメン通も唸る行列店。
都内で有名な「麺処 ほん田」で修業された方が店主らしく、東十条時代に唯一似た一杯が食べられるともよく聞きます。
振り返ればそのお店には行ったことがあったので期待して訪問してみることに。
メニューや並びのルールも確認してきたので、ぜひ合わせてチェックしてください。
▼東十条の麺処 ほん田に行ってきた記事はこちら
記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。
「麺処はら田」のアクセス・営業時間
「南浦和駅」東口より歩いて約4分、武蔵野線沿いに歩けばすぐに辿り着きます。
店舗専用の駐車場はないので、車の場合はコインパーキングを利用しましょう。
住所 | 埼玉県さいたま市南区南浦和2-28-13 |
営業時間 | 11:30~14:30 18:30~21:30 |
定休日 | 火曜 |
座席構成 | テーブル席 |
駐車場 | あり |
公式Twitterアカウント | 麺処はら田 南浦和 |
店内のようす
お店の並びルールは、並びがある場合は先に食券を買うシステム。
購入後はお店沿いではなく、線路沿いの道に沿って並ぶルールのようです。
この日は雨が降っていましたが、高架下で風向きが良ければ意外と濡れないみたいな感じでしたw
「麺処はら田」のメニュー&値段
- 醤油そば:900円
- 塩そば:900円
- 濃厚豚骨魚介つけめん:900円
- 濃厚豚骨魚介らーめん:900円
- 昆布水の淡麗醤油つけめん:1100円
上記がメインメニューのようで濃厚豚骨魚介つけめんが人気ナンバーワンとのこと。
大きなボタンは特製がついているもので、口コミを見ていると初訪問の方は特製醤油そばが多いイメージ。
昆布水つけめんは、以前限定だったと思うのですがレギュラーに昇格したのかもしれませんね!
お持ち帰りメニュー
お持ち帰りメニューとしてつけ麺3種が限定Aボタンで買えるようになっていました。
卓上装備
卓上には、レモン果汁・塩などの装備。
この日は連食後だったので、大盛りはせずに普通量で注文♪
昆布水の淡麗醤油つけめん:1100円
注文したのは昆布水の淡麗醤油つけめん。特製醤油そばと迷いましたが、東十条のほん田さんで食べた昆布水つけ麺を思い出したら手が勝手にポチってましたw
この麺線とても美しいですよね~
つけ汁は葱が浮く淡麗醤油で着丼とともに良い香りが漂います。
醤油以外に塩もあるのでお好みで。
よっしゃなんかすんごい肉飯がきたところでいただきます!
(肉丼めっちゃウマそう~)
低温調理のレアチャーシューは、他店なら2枚にしてもおかしくない厚みでかなり食べごたえあり。
うんうん、肉食ってる感がいいね♪
薄いのが好きな人にはちょっと厚く感じるかもしれないけどw
つけ汁
つけ汁は酸味に醤油のカエシがしっかり効いていてウマい!
油の塩梅が絶妙でサラッとしてないから重厚感があるんですよね~
レンゲでほじると刻みチャーシューとメンマもしっかり入っていました。
独特なネバネバ食感が楽しい麺
麺は昆布水に半分浸かっていて、混ぜるとネバネバが強くなる独特なビジュアル。
これだけでも美味しそうに見えるけど特にこの段階で味はしませんw
つけ麺の麺を先に一口食べる人には、卓上の岩塩を少し振りかけるのがおすすめ♪
つけ汁に浸すとキリっとした醤油味が絡み超ウマい!
少し麺が箸で持ちづらいので、いつもよりつけ汁の器と口の距離を縮めると啜りやすいですよ~
肉飯:400円
ラーメン屋の肉飯に400円!?と思われそうですが…
ノンノン、コレを見たらきっと納得するでしょう。
炙られた肉が大量にのっていて中央の卵黄が食欲を刺激します♪
では卵黄を割って…
くぅ~メインにもなるくらい美味しい♪
肉は柔らかく脂身が多い所も炙られていて甘かったな。
画像を見返したら肉飯(小)もあったので、もし販売していたらおすすめです!
「麺処はら田」のポイント
- 行列必至なので時間には余裕をもって
- 先に食券を買って並ぶべし
- 昆布水つけ麺もうまいぞ
ほん田の味を受け継いだ人気店の一杯をどうぞ
ほん田の味をといいつつこの日は醤油そばを食べてないのですが、昆布水つけ麺がマジウマいっす!
肉にも定評があるため、肉飯もお腹に余裕があったらぜひ食べてみてください。
美味しいつけ麺ご馳走さまでした
(^人^)
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