背脂好きにはたまらない!鴻巣市にある『東京環七ラーメン じょっぱり』に行ってきました!
初めてここの口コミ写真を見てから、背脂チャッチャな見た目とたっぷりなチャーシューに一目惚れしてマークしていたお店です。
濃い味の一杯を食べたい時や、環七「土佐っ子」を知ってる人には貴重な味だと思うので、ぜひチェックしてください♪
記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。
「東京環七ラーメン じょっぱり」のアクセス・営業時間
「鴻巣駅」東口より歩いて約17分、国道17号線沿いの免許センターからも同じくらいの距離にお店はあります。
店舗専用の駐車場があるため、車でのアクセスは良好です。
住所 | 埼玉県鴻巣市神明1-9-20 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:00〜21:00(L.O.20:30) |
定休日 | 水・木曜 |
TEL | 080-3319-4799 |
座席構成 | カウンター席・テーブル席・座敷 |
駐車場 | 7台あり |
店内のようす
客席は左手にカウンター、中央にテーブル席などグループでこの日は賑わっていましたね。
けっこう常連さんが多いようなイメージです。
1点先にお伝えしておきたいのは、けっこう入店と同時に独特の香りがあるため、好き嫌いが分かれるかもしれません。もちろん豚骨好きなら大丈夫です!
「東京環七ラーメン じょっぱり」のメニュー&値段
- ラーメン正油:900円
- チャーシューメン:1300円
- つけ麺:1100円
- 背脂まぜそば:1200円
おすすめは基本のラーメン正油900円。全体的に1000円超えてくる感じで、チャーシューメンともなると少し高く感じるかもしれませんが、最近は材料も高騰してますし仕方ないですね。
味噌・塩もあるので、味のレパートリーも豊富。
壁には画像付きのメニューがあるため、初めてでもイメージできるようになっています。
焼き餃子は夜限定のようでした。
少しお店の成り立ちを紹介すると…
1980~1990年代に環七沿いにラーメン店が激増した時代があり、その環七ラーメンと言われるジャンルの中で代表的な存在が「土佐っ子ラーメン」だったそうな。店主さんはそこで修行をして「じょっぱりラーメン」を板橋区でスタートさせた後、現在の鴻巣に移転してきたようだ。
ドリンクメニュー
- スーパードライ中瓶:600円
- ウーロンハイ:400円
- サワー類:600円
卓上装備
卓上には、七味・ラー油・故障・割りばし・レンゲの装備。
それでは、伝説とも言われる環七ラーメンの味を注文してみましょう!
環七醤油チャーシューメン:1300円
オーダーしたのは、環七醤油チャーシューメン(1300円)
食券機には環七ラーメンて書いてあったけど、壁には上の名前で書いてあったのでどっちが正式名称なのでしょうか。
それにしても背脂がたっぷりですね~
トッピング
トッピングには、チャーシュー5枚・メンマ・ネギ・ゆで卵。
いただきます!
ズズッと…うわぁ体に悪そうだけど今日体が求めていたのはこれ♪
ぐっとレンゲをそこまで沈めると醤油ダレが混ざり、背脂の甘みが最高に合いますね!
チャーシューがたっぷり!
チャーシューを潜らせてもこの通り、コッテリと脂をまとわせて肉を喰らう感じ。
いわゆるチャッチャ系ですが、土佐っ子自体が元々ホープ軒からの独立店だったところ、背脂を溶かさず固形のまま振りかけるこのスタイルで一時代を築いたみたいです♪
メンマをシャクシャク噛みしめて…
引っ張りだした麺がまた醬油色に染まっていて食欲を刺激!
二郎系でもたまに遭遇するけど、この感じも大好きw
ぷふぅ~ネギもアクセントに最高です。
啜るたびに麺が背脂を持ち上げて、量以上に食べ応えも感じました。
チャーシューもたっぷりだったから麺と肉を交互に食べてもちょうどよし。
最近はどこも半熟だけど、昔ながらのゆで卵を発掘。
今日は最後まで取っておかないで食べてしまおう。
そのまま麺を啜り切り完食です!
▼よりリアルに伝わるショート動画でも紹介
「東京環七ラーメン じょっぱり」のポイント
- 背脂たっぷりの背徳な一杯
- 駐車場しっかりあるので車で行きやすい
- 環七ラーメン時代を知ってる人はぜひ
濃い一杯が食べたい時に理想の背脂チャッチャ系
背脂は溶かしてもコクが出てふつうに美味しいけど、この雪化粧のようなチャッチャ系はより食をそそりますよね~
チャーシューメンにすると肉も盛りだくさんだし、きっと濃いのが食べたい時は満足できるはず。
美味しいラーメンご馳走さまでした
(^人^)
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