大宮には数多くの寿司屋が並び激戦区となっていますが、今回はまだ2023年にオープンしたばかりの穴場カウンター寿司『鮨邸 ひろ』をご紹介!
駅の中心地からは少し離れていて貸し切りもできたりと、大宮で寿司を食べる時の選択肢として覚えておきたいところ。
この日はディナーのおまかせコースを利用してきたので、ぜひ参考にしてください♪
記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。
「鮨邸 ひろ」のアクセス・営業時間
「大宮駅」東口より歩いて約10分、駅を出たら左折をして大栄橋をくぐり突き当りまで来たらもうすぐそこにお店はあります。
少し分かりにくいと思うので、この後画像付きで解説しますね。
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区土手町1-18-12 |
営業時間 | ランチは12時から・ディナー18時から各一斉スタート |
定休日 | 不定休 |
TEL | 048-871-8484 |
座席構成 | カウンター席のみ |
駐車場 | なし(近くにコインパーキングあり) |
公式HP | 鮨邸ひろ |
予約(公式LINE) | 鮨邸ひろ |
お店周辺のようす
大栄橋をくぐり突き当りを左折すると線路が見えてきます。
そのまま進むと看板が確認できると思うので、線路沿いを進んだ先にお店が見えてくるでしょう。
絶対知らないと来れないし穴場感MAXでした。
店内のようす
木の温もりを感じる店内はL字カウンターのみで通常6席、貸し切りもできるとのことなので、希望する場合はお店に問い合わせてみてください。
この日は取材で来たのでマンツーマンで寿司を握ってもらうことに♪
「鮨邸ひろ」のメニュー&値段
- ランチコース:5500円
- ディナーコース:16500円
メニューはランチとディナーコースの各おまかせコースのみ。
お昼は12時、夜は18時に一斉スタートの完全予約制なので、事前に電話するなどしっかりスケジュールを組んでおきましょう。
TEL:048-871-8484
コースの概要
ディナーコースの内容は、仕入れや季節によって変わりますが、だいたい逸品料理5品、にぎり9貫、お吸い物と大枠としてはこのような形になります。
お店の特徴としては、大将が三陸岩手から満を持して埼玉にやってきたところ。
豊洲のみならず、三陸から仕入れる旬の海の幸を届けてくれるため、他ではなかなかお目にかかれない料理も期待できるでしょう。
ドリンクメニュー
ドリンクメニューはこちら。
なかでもイチローズモルトのハイボールは大変好評みたい♪
日本酒も精鋭が揃っており、料理屋好みに合うように選んでくれるため、ぜひ声をかけてみてください。
ディナーおまかせコースがスタート!
さっそく18時になったのでディナーのおまかせコースがスタートしました。
まずはプレミアム生ビールの熟撰で乾杯!
コースのいいところは自分でネタを選ばなくていいので、高級カウンター寿司が初めての人にもおすすめです。
しかも鮨邸ひろの大将はまだ30代のとても気さくな方なので、凝り固まらずにゆったり楽しむことができると思いますよ。
1:三陸の牡蠣のうま煮 あかもく添え
まずは、三陸の牡蠣のうま煮 あかもく添え。
プリっと弾ける身は大きく、あかもくとの出汁がまた美味いですね。
2:アブラボウズと西京焼きとねりつぶの炭焼き
2品目はアブラボウズと西京焼きとねりつぶの炭焼き。
アブラボウズは白身最強の脂のノリで、ぎんだらと比べても格段にこってり♪
ねりつぶは貝好きなら大好きなコリコリ食感を堪能できます。
3:毛蟹の丸々のハーフ
3品目は本日に主役といってもよい毛蟹の丸々のハーフ!
三陸の毛蟹が見事に盛り付けられていて、身がたっぷり詰まっています。
どうですかこの詰まり具合…カニ好きはたまりませんよね!?
まずはそのまま食べて、自家製のカニ酢につけたり、甲羅部分に近づくとカニ味噌と絡めて味わったり三段階で毛蟹を堪能することができました。
こりゃ贅沢だわ~日本酒もついついおかわりしちゃいます。
こちら岩手県盛岡市「赤武酒造」の純米酒 AKABU。
フルーティーで飲みやすく、毛蟹と一緒に酔わせていただきました♪
4:帆立の肝茶碗蒸し
4品目は帆立の肝茶碗蒸し。
ホタテのオレンジ色の部分(生殖層)を使った茶碗蒸しで、飲む出汁のようで美味しかったです。
お待ちかねの寿司が登場
さて、ここからはお待ちかねの寿司タイム!
上品な味わいのアイナメから始まり、脂ののったトロサワラ、塩で食べるスミイカは食感も最高ですね。
大きな車海老はやっぱ迫力あるし映える!
シャリが少し小さ目なので、女性でも種類が色々楽しめるように工夫されているようです。
帆立も塩でいただきます。甘くトロっとしていて日本酒も最高に合いますね。
皮目が輝く旨みを凝縮したコハダ。
ここで評判のイチローズモルトのハイボールを。
そのままだとフルーティーさや甘みを感じますが、炭酸で割ってもそれが残っていて大きく頷くほどグッドでした◎
ここで塩釜 天然本鮪の旨味ありすぎな赤身。
言わずもがなめちゃくちゃ美味い!!
中トロも口の中でとろけた〜
こちらは、ふわふわすぎて二度と握れない穴子。
撮影のため移動しようと思っても、ふわふわすぎて持てないほどエアリーでした♪
14:マグロの贅沢巻
14品目のマグロの贅沢巻は、中トロ、大トロ、赤身すべてが入っているマグロ尽くしの一口。
沢庵ではなくいぶりがっこ入りで食感も最高!
15:本日のパフェ
15品目の本日のパフェは大トロのたたき、どんこのたたき、生しらすの醤油漬け、三陸のいくらがたっぷりのグラスで登場。
これ絶対女性は喜ぶだろうし写真映えもバッチリですね!
16:ふのりの味噌汁
最後はふのりの味噌汁で〆
海葡萄のようなプチプチ食感が美味しかったです。
ランチだと最後にデザートを出したり、まだまだ試行錯誤してるみたいなので、そのあたりは行ってからのお楽しみということで♪
▼よりリアルに伝わるショート動画でも紹介
「鮨邸ひろ」のポイント
- まだ知られていない大宮の穴場寿司
- 貸し切りが可能
- 完全予約制
知らないと辿り着けない大宮の隠れ家カウンター寿司
コースを一通り楽しみましたが、大将が話かけてくれるので、初めてのカウンター寿司にもおすすめです。
話せば話すほど三陸愛が伝わってきて、それを埼玉で提供してくれることに感謝しかありません。
巷では大宮で三陸の味が楽しめるということで少しづつ話題になっているので、ぜひ予約して行ってみてください♪
美味しいお寿司ご馳走さまでした
(^人^)
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