寄居町にある「かわはく」の大水車が15年ぶりに日本一に返り咲いたので行ってきました!
この記事では、その大水車を様々な角度からの画像とともに紹介。
川の博物館の詳細はまた別の記事にまとめますので、とりあえず埼玉にある日本一の姿をお届けしますね♪
大水車は7月28日から稼働開始
うんうん、デッカいね〜
返り咲きおめでとうございます🎉
埼玉にある日本一大きな水車
7月28日から稼働開始(*´∀`)v#かわはく pic.twitter.com/P7FH1aOjdQ— コマシ@盛り付け好き (@komashi) August 4, 2019
老朽化で2015年の夏から停止していた水車は、解体され新水車としてこの夏生まれ変わりました!
1997年に「川の博物館」のシンボルとして稼働を開始した当時は日本一だったのですが、2004年に岐阜県恵那市の道の駅「おばあちゃん市・山岡」にできた直径24mの記録に塗り替えられてしまったんですよね~
それから15年、ふたたび『かわはくの水車』が24.2mの記録で日本一を奪還したことになります♪
かわはくのアクセス
【営業時間】
9:00~17:00
*夏休み期間は平日30分、週末1時間延長
【住所】
埼玉県大里郡寄居町小園39
駐車場からの景色
おはよ~
駐車場の車を停めるとすぐに見える大水車
手前の自販機と比べると、その高さがよく分かりますね♪
かわはくに入るには入場券が必要になります。
ちょっと一目だけ見に来たならここでも十分、すでに座って撮影してる方もいましたw
近づくと次第に視界を覆い尽くす円形
噴水をバックに悠々と動いてます♪
入場料と駐車料金
- 大人:410円
- 高校生・大学生:200円
- 小学生以下:無料
ということで、入場だけなら子供は無料
水遊びができるわくわくランドも100円で入場できるので、家族でも遊びに来れるスポットなんですよ♪
水しぶきの後ろに巨大水車
いやぁ~気持ちいいですね♪
入場すると目の前に大水車を見ることができます。
水の音が心地よく、一瞬だけ暑さを忘れます(笑)
使われている木材は飯能産のヒノキ「西川材」
ぐるっと回りこむと、また違った迫力がありますね!
新水車に使用されたのは、直系50cm以上長さ15m級の飯能産ヒノキ「西川材」
それを約70本ほどしっかりと組み、木材特有のあたたかさのある仕上がりになっています。
見上げると規則正しい組み方が映えますね~
なんかポスターにありそうw
横に歩いている人が通るとその高さは圧巻!
奥にあるのはレストランなどが入るレストハウスです。
脇にはかつての水車の一部が展示
このあたりに初代の一部が展示されていました。
ところどころヒビも入っていたり歴史を感じさせます。
約20年間、雨風にさらされながらの稼働お疲れ様でした!
おすすめの写真スポットはこの裏あたり。
かわはくのプレートがある正規の撮影スポットもあるけど、私はこちらの方が好きですね~
背景に緑や建物が少ないので水車はキレイに見えました♪
このショットもお気に入り!
手前にあるのは水をくみ上げるポンプの支え、黒く塗り上げられた鉄鋼+ところどころ濡れたレンガ造りに見惚れました。
レストハウスの裏から見るとこんな感じ。
いや~どこから見ても綺麗で迫力のある水車でしたよ♪
もう一つの日本一
そして最後にもう一つの『日本一』を紹介。
この目の前に広がる白いデコボコも実は記録を持っていて、荒川の源流域から東京湾までの地形を1000分の1に縮尺した大型立体模型なんです。
こちらはあまり知られてないので、もし行ったら合わせて鑑賞してくださいね♪
大水車のポイント
- 直径24.2mの日本一の大きさ
- 横からも見るべし
- 7月28日から稼働開始
感想:日本一の水車はかわはくにあるぞ♪
ということで、日本一に返り咲いた巨大水車の紹介でした!
実際近くで見ると写真以上の迫力があるので、涼みがてらにでも寄ってみてくださいね♪
今なら完成を記念してスケッチコンテストやドローン撮影のコンテストも開催。
興味がある方はHPも参考にしてください。
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